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インターネットエクスプローラのバージョン



インターネットエクスプローラ入門講座


Solaris及びHP-UX版が存在する。どちらも正式名称は
Microsoft Internet Explorer for UNIXでX Window System
上で稼働する。

Version 3.0
 1996年12月公開。
 SPARCチップ搭載のSolaris版が配布された。

Version 4.01
 1997年11月公開。
 このバージョンよりHP-UX対応版も配布された。

Version 5.0
 2000年8月公開。

Version 5.0 Service Pack1
 2001年公開。
 Internet Explorer for UNIXの最終バージョン。
 2002年2月にマイクロソフト社からの配布及びサポートは
 終了した。



インターネットエクスプローラのバージョン



インターネットエクスプローラ入門講座


正式名称は Microsoft Internet Explorer for Mac。

Version 2.0
 1996年4月公開。

Version 3.0
 1997年1月公開。

Version 4.0
 1998年1月公開。

Version 4.5
 1999年1月公開。

Version 5.0
 2000年3月公開。

Version 5.1.7
 2003年7月公開。Mac OS版の最終バージョン。
 2006年1月31日にマイクロソフト社からの配布は終了した。

Version 5.2.3
 2003年6月公開。Mac OS X版の最終バージョン。
 2006年1月31日にマイクロソフト社からの配布は終了した。



インターネットエクスプローラの解説



インターネットエクスプローラ入門講座



Version 1.0
 もっとも初期のバージョン。


Version 2.0
 日本語版はVersion 2.0からである。このバージョンは
 WindowsNTのあるサービスパックから導入されている。


Version 3.0
 1996年8月公開。 Windows95/NT用として公開されたほか
 Windows95 OSR2に添付された。1997年3月の3.02は脆弱性
 修正とAuto-Proxy機能。また、Windows3.1/WindowsNT3系用
 に16Bit版が存在する。


Version 4.0
 1997年9月(日本語版10月)公開。このバージョンよりTrident
 が利用されるようになる。Windows95 OSR2.5 に添付され、
 またWindows98に組み込まれた。
 インターネットエクスプローラがWindowsと同じくして爆発
 的に普及し始めたバージョン。Windows のシェルおよび
 デスクトップ環境との連携が強化された。12月の4.01は主に
 脆弱性修正。16Bit版はWindows3.1/Windows NT3系用。


Version 5.0
 1999年3月公開。移動ボタンやオートコレクト機能を追加。
 ラジオツールバーを搭載しストリーミングメディア対応を
 強化。 Windows98SecondEditionに組み込まれた。


Version 5.01
 1999年11月(日本語版12月)公開。バージョン5.0の脆弱性
 修正のほか暗号強度の強化やウィンドウ再利用機能など。
 Windows2000に組み込まれた。これもWindows3.1/WindowsNT3
 系用に16Bit版が存在するが日本語版はWindows NT3系専用。


Version 5.5
 2000年7月公開。印刷プレビュー、縦書き、DHTMLの拡張機能
 など。 WindowsMeに組み込まれた。


Version 6.0
 2001年9月公開。Windows XPに組み込まれた。同年3月に
 パブリックプレビュー版が一般公開。「メディアバー」機能
 などが追加される。
 (ただしメディアバー機能はWindowsXP ServicePack2以降
 Windows Media Playerに統合)
 Windows XP Service Pack 2付属のインターネットエクス
 プローラ
6 SP2ではポップアップブロック機能などが追加
 された。


Version 7.0
 Windows Internet Explorer 7 for Windows XP
  2006年10月公開。
  対応OS
   WindowsXP SP2
   WindowsXP 64-bit Edition
   WindowsServer 2003SP1
  新機能
   フィード機能
   タブ機能など
   大幅なセキュリティ改良
 サポートする規格の追加タブ機能により複数のページを1枚
 のインターネットエクスプローラ7で相互に閲覧可能。
 旧バージョンに比べツールバーなどがコンパクトになった。
 当初はWindows Internet Explorer 7とする予定だったが
 2006年8月にWindows Internet Explorer 7 for Windows XP
 と名称変更された。
 本バージョンでは、競合するMozilla Firefoxを意識した
 変更が見られる。

 Windows Internet Explorer 7 in Windows Vista
  2006年5月Windows Vistaのβ2に含まれる形で公開。
  Windows Internet Explorer 7+とする予定だったが
  Windows Internet Explorer 7 in Windows Vistaと名称
  変更された。

 Windows Internet Explorer 7 for Yahoo! JAPAN
  2006年11月7日公開。XP用インターネットエクスプローラ7
  の初期設定変更版。Yahoo!JAPANサービスの検索機能が
  あらかじめ登録してあるなどYahoo! JAPANの利用者向けに
  カスタマイズされている。

 Windows Internet Explorer 7 powered by MSN Japan
  2007年3月12日公開。Yahoo!版同様インターネットエクス
  プローラ7
の初期設定を変更したバージョンでMSNのサービ
  スコンテンツ利用者向けにカスタマイズされている。




インターネットエクスプローラの解説



インターネットエクスプローラ入門講座


ブラウザの脆弱性を利用した攻撃に対してシェアが最大である
ため標的にされやすく、発見後、修正パッチが未発表の脆弱性
も多い。

またOSと深く結びついた構造であるため攻撃を受けた場合に
システムへ損害を及ぼすこともある。最低限、常にWindows
Updateを行い修正パッチなどを導入し、ウイルス対策ソフトや
スパイウェア対策ソフトをインストールしておくことは必須
である。



インターネットエクスプローラの解説



インターネットエクスプローラ入門講座


ブラウザの脆弱性を利用した攻撃に対してシェアが最大である
ため標的にされやすく、発見後、修正パッチが未発表の脆弱性
も多い。

またOSと深く結びついた構造であるため攻撃を受けた場合に
システムへ損害を及ぼすこともある。最低限、常にWindows
Updateを行い修正パッチなどを導入し、ウイルス対策ソフトや
スパイウェア対策ソフトをインストールしておくことは必須
である。



インターネットエクスプローラの解説



インターネットエクスプローラ入門講座


Windows98の登場以降、インターネットエクスプローラはOSの
Windowsに無償でバンドルされるようになり次第にサイトを
作成する側からは事実上の標準とみなされるようになった。

またNetscape Navigatorと比較するとレンタリングエンジンの
表示時間が速くOSとの関係も深いためブラウザの起動時間が
速かった。

それらの理由により最盛時には95%以上の市場シェアを占める
事となった。

しかしシェア占有後には開発が停滞し既知の深刻な脆弱性に
対する対策の遅延がたびたび発生し、多数の脆弱性が放置され
ていることがセキュリティベンダーによって指摘されるなど
インターネットエクスプローラのセキュリティ問題が深刻な
ものとなった。

そのような中、FirefoxやOperaなどのセキュリティに配慮した
次世代ブラウザが登場したことで、インターネットエクス
プローラ
から他ブラウザへの乗り換えが活発化することとなり
第二次ブラウザ戦争が発生した。

ユーザー離れが進んだことでインターネットエクスプローラ
シェアは9割を切り2006年7月現在で83.05%と減少傾向が続いて
いる。

だが、やはりインターネットエクスプローラが大半のシェアを
占めているのは事実であり、実際Firefoxといった次世代
ブラウザは更新が非常に盛んだがインターネットエクス
プローラ
の更新はほぼ数年単位であるためマイクロソフト社
は気にもかけていないようである。

また一時期Mac OSやMac OS Xでのシェアも高かったが現在では
開発元のアップルコンピュータ社製ブラウザSafariの登場と
マイクロソフト社によるMac版インターネットエクスプローラ
であるInternet Explorer for Macの開発とサポートが終了
したことでMacintoshでのシェアは低下した。

マイクロソフト社も代替のブラウザとしてSafari等の使用を
推奨している。



インターネットエクスプローラの解説



インターネットエクスプローラ入門講座


マイクロソフト社は独自規格の採用に積極的である。
以下はその一例である。
・JScript:JavaScriptとある程度の互換性
・VBScript:独自仕様のスクリプト言語VBScript
・ActiveXコントロール:Javaアプレットに対抗した規格

以上のようなインターネットエクスプローラのみで利用可能
な様々な技術の実装を行っている。

ブラウザ間の互換性が失われるため、この仕様には批判の声
もある。なお、VBScriptはWindows版のインターネットエクス
プローラ
のみがサポートしMac版では非サポートである。

このように異なるプラットフォーム向けのインターネット
エクスプローラ
の間でさえ互換性が低い。

入力補助、パスワード管理、画像縮小表示、印刷プレビュー
などバージョンアップ毎に次々と新機能を盛り込んでいくのが
インターネットエクスプローラの特徴であった。

しかし現在では新しいバージョンのリリース間隔が長くなって
きている。




インターネットエクスプローラの語句解説



インターネットエクスプローラ入門講座


インターネットエクスプローラのIEAK(InternetExplorer
Administration Kit)とはマイクロソフト社がインターネット
エクスプローラ
向けに用意した開発キットの名称である。

このIEAKを利用することで外観の変更やオプション設定などを
事前に指定したカスタムバージョンのインターネットエクス
プローラ
とそのインストールプログラムなどを作成すること
が可能となる。

IEAKの利用法として企業内でインターネットエクスプローラ
利用する場合で、セキュリティ設定などを自社内の基準に合致
したかたちであらかじめ設定したインストールプログラム作成
するなど。

この手法により個別のクライアントで1つ1つ設定を行なわなく
てもインターネットエクスプローラをインストールした段階で
標準的な設定を施せるようになる。